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繊維・不織布・フィルター・機能性材料メーカーの皆様へ
DISPERSION & AGITATION SYSTEM

分散撹拌装置の検討を、
ラボでの条件整理から
スケールアップまで。

短繊維のダマ・絡まり、加熱や薬液投入の手作業、設備候補の選定。分散・加熱・中和を含むバッチ工程を、要求仕様の整理からメーカー照会、制御・運転記録の設計まで具体化します。

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1–2 m³モデルケースの処理液量
10–20 kgモデルケースの繊維量
90 ℃モデルケースの処理温度
30 minモデルケースの保持時間
YOUR CHALLENGES

こんな段階から、ご相談ください。

試験は進んだが、
設備の仕様が決まらない。

ビーカーで条件を検討中。分散方法も設備仕様も、何を確認すれば次の段階に進めるか整理したい。

分散条件を詰めながら、
大きな槽への展開も考えたい。

短繊維がダマになる、絡まる、均一にならない。量産で確認すべき条件と評価方法を整理したい。

人の操作に頼る工程を、
再現できる運転にしたい。

温度・時間・薬液投入の判断を標準化し、バッチごとの条件と結果を記録したい。

対象となるご相談:短繊維・不織布原料・フィルター材料・機能性材料などの湿式分散・バッチ処理。材料と処理条件を確認して、支援範囲を判断します。

01 / APPROACH

槽を大きくするだけではなく、
分散条件を検証し、スケールアップを見据えた設備へ。

ラボでの分散条件は、まだ検討中でも構いません。現在の到達点と未解決の課題を整理し、必要な試験・目標品質・設備要件を具体化します。条件の確立状況に合わせて、試験と設備選定をつなぎます。

01 — EQUIPMENT

既存反応槽を起点に選定

加熱・撹拌が可能なバッチ反応槽を一次候補として比較。薬液供給・中和・排出までの追加構成を整理します。

02 — VALIDATION

分散条件を段階的に検証

検討中のラボ条件と未解決の課題を整理。小規模試験で翼・投入方法・運転条件を比較し、繊維の絡まりとダマを評価します。

03 — CONTROL

工程をレシピ化・記録

温度・回転数・時間の設定と実績を記録。バッチごとの再現性を確認できる制御・画面構成を提案します。

02 / SYSTEM CONCEPT

分散・加熱・薬液処理を、ひとつの工程へ。

閉鎖系の加熱撹拌槽
+薬液供給
+工程制御

既存製品への追加構成で対応できるかを優先して確認し、難しい部分のみ個別設計を検討します。

設備構成例 / 適合は案件ごとに確認
  • 加熱・撹拌槽目標液量に加え、繊維・泡・薬液追加分・必要な空間を考慮して槽容量を決定。ジャケット等の加熱方式、翼形状、軸封を比較。
  • アルカリ・酸の自動供給薬液の濃度・供給量・投入速度を整理し、計量供給・誤投入防止・停止条件をメーカーと設計。
  • 温度・回転数・時間の制御温度到達後に保持時間を計測する工程を想定。設定範囲と許容変動は試験結果に基づき確定。
  • 中和・pH管理目標pH、測定温度、センサー適合性を確認。中和時の温度変化を踏まえ、必要な冷却・段階投入を検討。
  • 排出・洗浄・安全機構繊維による閉塞、残留、洗浄性を確認。閉鎖系でも通気・圧力管理が必要であり、単純な密封構造とは区別。
接液材質は未確定です。アルカリ処理条件だけでなく、中和に使う酸の濃度、塩化物、洗浄条件、シール類を含めてメーカーの耐食性確認を行います。
03 / BATCH SEQUENCE

人が原料を投入し、設備が工程をつなぐ。

以下は工程のたたき台です。薬液と繊維の投入順序、冷却の要否、排出条件はラボ手順と試験結果で確定します。

原料投入・準備

作業者が対象原料を投入。投入量・液量・運転開始条件を確認。

アルカリ供給

処理液・薬液の供給を想定。計量方法と投入順序を確認。

加熱・撹拌

設定温度へ昇温し、指定時間を保持。回転数と温度を記録。

中和前の条件確認

酸添加可能な温度・液量・撹拌状態を確認。必要に応じて冷却。

酸供給・中和

酸を段階的に供給。目標pHと終了判定は事前に設定。

排出・バッチ記録

排出先の条件を確認して排出。処理履歴・異常履歴を保存。

04 / REQUIREMENTS

モデルケースで見る、仕様整理のポイント。

PET短繊維のバッチ処理を想定した検討例です。導入実績や対応保証を示すものではありません。材質・液量・薬液・温度に応じて、適用可否を個別に確認します。

対象繊維PET短繊維を想定 / 繊維径・長さ・表面処理・乾湿状態を確認
処理量例:繊維10〜20kg、液量1〜2m³ / バッチ
アルカリ処理1%水酸化ナトリウム水溶液、90℃で30分間撹拌
中和酸溶液(塩酸など)を使用 / 酸種・濃度・目標pHは要確認
運転方式バッチ式 / 繊維は手投入 / その後の工程は設備で実施
制御項目温度・撹拌速度・撹拌時間 / pH管理は追加検討
評価基準目視でダマがないことを目標に、ラボ検討の到達点と比較して評価基準を設定
導入計画希望時期・予算・試験期間・設置工事の条件を個別に整理
2Lから1〜2m³は液量で約500〜1,000倍。ラボの回転数をそのまま移す前提ではなく、槽形状・翼径・流動・動力などを合わせて評価します。繊維径の単位、投入時の乾湿状態も確認します。
05 / PROCUREMENT OPTIONS

既存製品の活用を優先し、3つの方向で比較。

一次検討

加熱撹拌・反応槽

温度制御と薬液処理を軸に選定。繊維の分散性、酸・アルカリ双方への材質適合を確認します。

比較候補

染色・繊維処理設備

繊維の扱いに適した構成を比較。ただし、短繊維スラリーへの対応と中和工程は個別確認が必要です。

不足部分を補う

個別設計のバッチ設備

既存槽と撹拌・薬液供給・制御を組み合わせる案。実証結果に合わせた設計を検討します。

技術調査の参考:EKATO:混合プロセス開発GMM Pfaudler:反応槽

上記は技術・製品カテゴリの参考資料です。個別工程への適合、国内供給、取扱契約、見積取得は未確認であり、採用候補の確定を意味しません。

06 / PROJECT PLAN

最初のゴールは、製作可否と概算条件の確認。

PHASE 01

条件・評価基準の整理

現時点のラボ手順、試料、未確定条件、設置条件を確認。目標品質と検証項目を整理し、メーカーに提示する仕様案を作成。

PHASE 02

メーカー照会・試験

既存製品との適合を確認。必要に応じて試料試験・小規模検証を実施。

PHASE 03

仕様確定・見積

槽・材質・撹拌・薬液供給・制御の範囲を確定。費用、納期、責任分界を比較。

PHASE 04

製作・据付・検収

メーカーによる製作・安全確認、現地試運転、分散状態と工程動作の確認。

現時点では価格・納期・分散性能を確約していません。試験、装置本体、薬液供給、制御、据付・ユーティリティを分けて見積条件を整理します。
07 / COLLABORATION

設備メーカーと、現場の要求をつなぐ。

装置本体の設計・製作は設備メーカーの担当として、窓口と責任範囲を合意して進めます。メーカー選定・試験調整の実施範囲も個別に確認します。

お客様

検討中のラボ条件・試料・課題・設置条件の共有。目標とする分散状態と評価基準の合意。

設備メーカー・専門会社

槽、材質、撹拌、薬液配管、安全機構の設計・製作・保証。試験設備と施工範囲の確認。

「目視でダマがない」を、どう確認しますか?

まず各社のラボ試料と未解決の課題を確認し、目標と評価基準を合意します。そのうえで観察方法・採取位置・採取時点を揃えて比較します。必要に応じて顕微鏡観察などを追加し、繊維損傷や処理後特性も評価対象にするか合意します。

pHの自動管理は含められますか?

追加検討項目です。測定温度、酸・アルカリへの適合、繊維付着、校正・洗浄方法を確認してから、監視のみか自動供給制御まで行うか決定します。

既存の完成品だけで対応できますか?

現段階では未確認です。まず標準反応槽等で満たせる範囲を照会し、繊維分散・薬液自動投入・中和・排出の不足部分を整理します。

08 / NEXT DISCUSSION

設備仕様が決まっていなくても、相談の入口はあります。

わかる項目だけで構いません。まずは課題と現在の試験条件を整理しましょう。チェックした内容は、相談フォームの「ご依頼内容」に入ります。相談メモとして保存することもできます。

共有可能な項目:0 / 6
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仕様整理から始める設備・制御の相談
仕様・製作可否・契約範囲は協議のうえ確定

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分かる範囲で。決まっていないことは「未定」で構いません(255字まで) 例)対象材料/現在の液量/目標液量/温度/薬液/工程/困っていること

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